講座風景
太田道灌の活躍を映像を見ながらの詳しい講座でした。講座の中で「山吹の花」がポイントになりました。
太田道灌蓑を借るの図に題す 弧鞍 雨を衝いて 茅茨を叩く
少女 為におくる 花 一枝 七重八重 花は咲けども 山吹の みの 一つだに 無きぞ 悲しき 少女は 言わず 花語らず 英雄の 心緒乱れて 糸の 如し
多目的室13:30~15:30 参加者26名 講師:深堀政喜
題目『備前の妖怪・鍋島斉正(なりまさ)』
~知られざる幕末維新の功労者、佐賀藩第10代藩主斉正(直正)~
もしも佐賀藩が幕府軍に味方していたら・・・
なぜ斉正は維新の歴史から消えてしまったか?
10時~12時:北区役所多目的室
題目『天智天皇~暗殺説を裏付ける朝鮮半島への軍事介入~』講師:中川敏夫 参加者27名
講座内容:天智天皇の死因については病死説と暗殺説がある。教科書等は病死説だが、暗殺説も根強く提唱されている。この暗殺説の根拠・背景を探っていく。
講座後新年会:イタリアレストラン 27名参加